おはようございます。
高崎市 お花と写真の教室 アトリエ フラワーズトークのはぎわらです
さて、楽しみにしていたクリスマスが終わってしまったら、
ポインセチアはどうしたらいいでしょうか?
クリスマスの花として定着しているポインセチア。
今日は、クリスマス後のポインセチアの管理の仕方についてです。
◆上手な管理方法◆
ポインセチアは、寒い季節の花なので、寒さに強いと誤解されますが、
意外と寒暖の差に弱いので 温度管理には注意が必要なんです。
10度を下回らない 家の中で飾って楽しみましょう。
リビングや玄関の中がおススメです。
置き場所をコロコロ変えないというのも 温度を一定に保てるので
下葉が落ちてしまったりということを防げるコツかも。
リビングで飾るときは 暖かい日差しのある窓辺で。
日光をあててあげるのも 元気に管理するには必須です。
そのリビングでの注意すべきことは、乾燥。
この時期加湿器を使ってらっしゃるご家庭も多いでしょうが、
加湿をしていても鉢の水分は想像以上に渇いているもの
土を触って渇いていたらたっぷりとお水をあげるのをお忘れなく。
ただ、やりすぎには注意です。
ついついお水を上げすぎてしまう方は、
霧吹きでのスプレーを葉にかけてあげることを
気にかけてあげるのはいかがでしょうか?
そして時々お水をあげてみて下さいね。
◆クリスマス後の管理は どうするの?◆
25日を過ぎると 「シクラメン」に人気がとってかわられてしまう
のが個人的に毎年とても残念に感じていますが、 でも、
来年のクリスマスに向けて上手に管理をすると
また翌年楽しむことができます。
全体の花木のカタチを整えるために
春になったら 土に近い花芽を2、3残してカットします。
この頃になれば、暖かいので屋外で管理するのが適しています。
余裕があれば、鉢をひとまわり大きな鉢に植え替えるのがおすすめです。
そして、秋になり、夜の気温が下がってきたら
家の中に入れましょう。
鉢がすっぽり覆えるくらいの大きな段ボールなどをつかって
夕方5時から翌朝8時までは このダンポールに鉢ごといれてしまいます。
光を遮断する作業をします。
照明にも紫外線が含まれるので、段ボールで灯りをシャットアウトするんですね。
この光を遮断する作業のことを 短日処理 と言います。
葉を綺麗に色づかせる大切な作業なんです。
期間とすれば、大体10月位まで管理するといいと思います。
年間を通してお世話することは 大変な労力ですが、
育てる楽しみもあります。
楽しみながらお世話出来たら良いですね^^
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